ガーデニング 多年草 宿根草

お洒落な花壇には必須!宿根草の特徴と、春花壇におすすめな宿根草をご紹介!

イベリス・センパービレンス

こんにちは、きよみです。皆さんご自慢の花壇にはどのような植物を植えられていますか?
お洒落なガーデナーさんは、宿根草を上手に取り入れています。

宿根草とは種をまいて一年以内に開花し、そして枯れる植物の一年草とは違い、環境にさえ適応すれば一度植えると毎年同じ時期に花が咲き、季節感を感じさせてくれるのが魅力の植物です。

ここでは、宿根草を植える際の注意点をご紹介致します。
後半では、春の花壇をお洒落にしてくれる、おすすめの宿根草もいくつかご紹介致します。
ぜひご自身の春の花壇作りの参考にされて下さいね♪

宿根草は花期を考え、植える位置に注意!

宿根草の苦手な季節を知ろう

まず、宿根草は一度植えると毎年同じ時期に花を咲かせてくれるのが特徴です。しかし、宿根草にも苦手な季節があります。暑い時期が苦手だったり、寒い時期が苦手だったり、それは植物によって様々です。苦手な時期は根っこのみで頑張っているので、表面には何もない状態になることになります。根っこは残っているので他の植物を植える訳にもいきませんし、何も考えずに植えてしまうと「一年草ばかり満開に咲いているのに、花壇の奥のスペースには何も咲いていない・・・」と言う状況が発生してしまいます。
また、一年草と違って花期が短いのも宿根草の特徴です。「一年草と一緒に咲いてほしかった」「一年草と合わせて咲かせてあげたかった」とならない様に、花期を調べてから購入するようにしましょう。

宿根草がどのくらい育つのかを知ろう

次に、宿根草がどのくらいまで大きく育ってくれるのかを考えてから植えましょう。
宿根草は一般的に花が咲いていない状態で販売されています。
どの苗も似たような大きさで、将来的にどのくらいまで大きくなるのかが想像できませんよね。その為植える時に他の植物と近い距離に植えてしまいがちです。
しかし、ここはグッと我慢して下さい。1年後、2年後と宿根草は大きくなっていきます。あまりに狭いスペースに植えてしまうと3〜4年後には大きくなりすぎて、お互いの株で日照を妨げ、風通しも悪くなり、花の咲きも悪くし、植物が蒸れてしまう可能性が出てきます。
初めのうちは広いスペースに小さな苗を植えることになるので、少し寂しい気がしますが、数年後を楽しみに大型のもので50㎝以上、中型で30〜40㎝、小型のもので20㎝〜30㎝は間隔を空ける様にしましょう。
また、乾燥地ではやや低めの株元にし、湿った場所では株元を高めに植える工夫もしておきましょうね。

苗を購入する際にタグをチェックしよう

では、苗の苦手な季節がいつなのか、苗がどのくらいの大きさまで成長するのかをどうやって知れば良いのでしょうか。
それは、苗についているタグを確認することです。

写真

写真

タグには耐暑性、耐寒性、などその苗の情報が記載されています。ここをしっかり確認してから、どこに植えようかを決める様にすると良いでしょう。3年後位まで考えて、計画的に植えていきましょうね^^

 

では、次におすすめの宿根草をご紹介していきます♪

おすすめの宿根草

宿根草の多くは冬は土の中で休眠するので、春に芽吹きを見つけるととても嬉しい気持ちになりますね。また、前年より芽吹きが多く、成長した姿をみられる宿根草も多く、ますます開花が楽しみになりますね。

イベリス・センパービレンス

イベリス・センパービレンス

白い花が株を覆う程に咲き揃う、グラウンドカバー向けの宿根草です。白く平面的な花で、地面を覆い隠すように姿良く咲きます。緑の葉と白花の組み合わせが爽やかで、春に咲くカラフルな球根類との相性も抜群と言えます。最近では、淡いピンクの品種(ピンクアイス)や、葉が黄金色の品種(ゴールデンキャンディ)も登場し、人気があります。

イベリス・センパービレンスの育て方のポイント

土質を選ばず、耐暑性、耐寒性がある宿根草なので、一度植えればほとんど放任で構いません。しかし唯一、夏の暑い時期の多湿を嫌いますので、水はけのよい土を使用するか、風通しが良く少し乾きぎみの場所を選んで植えてください。日陰でも咲きますが、必要以上に茎や枝が間延びしてしまい、姿が悪くなるので、日当たりのよい場所を選ぶと良いでしょう。

株が大きくなってきたら、姿を整えるために開花後に刈り込んでコンパクトにします。刈り込みは、花が咲き終わった夏前に行うのがベストです。秋冬など遅い時期に切ると翌春の花が減ってしまうので出来るだけ避けましょう。

アネモネ

アネモネ

アネモネは切り花や鉢植えで人気の球根植物です。一般的には大輪咲きの品種が多く出回ります。赤や青、ピンク、白などの鮮やかな花がパッと開くアネモネ。確実に春の花壇を明るく演出してくれます。水はけの良い、日の当たる場所で、多肥に注意しながら生育すれば、何年も咲き続けてくれるでしょう。

アネモネの育て方のポイント

春から初夏にかけて、小さめの花が次々に開花します。花期が終わると葉が徐々に枯れて、夏には休眠します。秋になると再び葉が伸び出て、暖地では常緑で越冬、寒冷地では冬に落葉して越冬します。
アネモネの球根は夏前に掘り上げるのが一般的です。土質は選びませんが、夏の落葉期は乾燥を好むため、水はけが良く、少し乾きぎみの場所に植えると良いでしょう。

ベロニカ オックスフォード ブルー

ベロニカ オックスフォード ブルー

ベロニカオックスフォードブルーは常緑性の宿根草です。地面を這うように成長していきます。花期になると、葉の付け根から短い花序を出し、花径が1cmぐらいの小さくて濃いブルーの花をたくさん咲かせます。花は4弁の花弁を持っているように見えますが、実は花冠に切れ込みが深くあるためで、基部では1つに繋がっています。花の中には2本の雄しべと1本の雌しべがあります。

ベロニカ オックスフォード ブルーの育て方のポイント

一番適しているのが、グランドカバーとして植えることです。這うようにどんどん広がって生育するので、簡単に大きく育ちます。春先に開花すると、一面に青い花が広がり、見事です。葉の色も、春には緑、秋にはなると銅色に変化し、冬には完全に銅色の葉になります。その変化もきれいですよ。

ヒマラヤユキノシタ

ヒマラヤユキノシタ

ヒマラヤユキノシタは日本で古くから栽培されている宿根草です。昔ながらの日本庭園などで目にする機会の多い、親しみのある花と言えるでしょう。常緑の葉は厚くとても丈夫で、耐寒性、耐暑性もあり、乾燥、多湿などあらゆる環境に耐えることが出来ます。そのうえ、春の可憐な花に加え、秋冬の赤い紅葉と、四季の変化も楽しむことができます。ヨーロッパやアメリカでは、学名のベルゲニアの名で人気があり、新しい品種も多く登場しています。日本では見慣れた印象の「古き良き花」というイメージがありますが、とても優秀な宿根草だと思います。

ヒマラヤユキノシタの育て方のポイント

厚みのある葉が一年を通じて茂るので、常に緑がほしい場所にぜひ取り入れたい宿根草です。日陰でも日向でも、花がよく咲き、土質も選びません。乾燥にも耐えますが、少し湿り気があり、土の栄養が多い場所では、特に大きく茂ります。暖地、寒冷地を問わず、冬も葉が落ちません。気温が低いほど紅葉の色は濃くなります。

以上が春のガーデニングシーズンを知らせる宿根草です。上手に育てて、毎年開花してくれるといいですね^^

 

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