多年草 未分類

ガーデニング初心者でも安心!ガーベラの育て方。

ガーベラ

こんにちは、きよみです。
皆さんはガーベラを育てたことはありますか?

今回は、ガーデニング初心者の方でも比較的安心して育てられる様、育て方やポイントなどをご紹介したいと思います。
ぜひ最後まで読んで参考にしてみて下さいね!

ガーベラってどんな花?

ガーベラの育て方

ガーベラ

「ガーベラ」はきっと一度は聞いたことがある花の種類だと思います。とてもポピュラーな花で、様々な種類があり、色や形もより取り見取り。ザ・お花!と言った王道の姿で、とても可愛らしいお花です。1株でもしっかり存在感があり、庭や玄関先もパッと明るくなります。近年では育てやすい品種のものも出てきているので、ガーデニング初心者の方でも安心して育てることが出来るでしょう。

植物データ

  • 植物名:ガーベラ
  • 科名:キク科
  • 属名:ガーベラ属
  • 形態:常緑多年草
  • 原産地:南アフリカ
  • 開花期:4月〜6月中旬、10月中旬〜11月中旬(品種による。室内では11月下旬〜3月も)
  • 草丈:10〜30㎝(品種による。)
  • 価格の目安:250円〜800円

ガーベラの種類

ポットガーベラ

鉢植えに向く様にコンパクトに改良された種類のガーベラです。
特に品種を明記せずに流通している物が多く、花形、花色ともにバラエティに富んでいます。

ガーデンガーベラ

暑さや病気・害虫に強く、耐寒性(-5℃まで)もあるガーベラです。関東地方位西では戸外での冬越しも可能です。

ガーベラの育て方

それでは、早速ガーベラの育て方をみていきましょう。

まずは道具を揃えよう

健康な苗

  • 葉が濃い緑色の苗
  • 病気にかかってない、葉の傷みがない
  • 分厚い葉で、ゴワゴワしている
  • 蕾がたくさんついている

ポイントは葉のコンディションが良いことと、蕾がたくさんついていることです。また、今後育てていく為に、名札でガーデンガーベラか、ポットガーベラかも確認しておきましょう。

水はけの良い土

水はけの良い土を用意しましょう。市販の草花用培養土を使用する場合は、水はけを良くする「※パーライト」と言う用土を1割程混ぜると良いでしょう。
※パーライトの粒には無数の穴が相手いて、通気性と排水性アップに期待できます。

鉢穴の多い鉢

排水性の良い、底に小さな穴がたくさん空いた鉢がおすすめです。底面に凸凹があると通気性もアップするので、この様な鉢を使用する場合は鉢底石は不要です。また、苗のポットより、ひとまわり大きいサイズの鉢を選びましょう。

その他

その他には一度にたくさんの土がすくえるスコップ型と、鉢の隙間など細かい作業用の2種類の土入れと、花がら摘み用の先が細いハサミと剪定バサミ、ハス口を取り外せるタイプのジョウロがあると便利です。長くガーデニングを楽しむなら土入れ、ハサミ、ジョウロまで揃えておきましょう。

実際に植えてみよう!

ポットから苗を抜く

苗を抜く時は強引に引っ張ったりせず、まずはポットを両手でぎゅっと握って土を柔らかくします。そして側面や角などを軽く叩き、土が緩んだら株元を持ってひっくり返し、ポットを上に抜き取ります。
ポットから抜いた苗は、周りの土を軽くほぐします。この時、太い根っこは傷めない様に充分注意しましょう。土の表面にコケなどがついている場合は優しく落としておきます。

  • 土は優しくほぐす
  • 太い根っこは傷めない
  • コケなどは落とす

鉢に植える

まず鉢に少し土を入れ、株元の高さが鉢の縁から2〜3㎝低くなる様に調整して苗を置いてみます。株元が縁と同じ高さになってしまうと※ウォータースペースが取れなくなるので注意しましょう。

ウォータースペースとは鉢の縁と土の間にある空間のことです。この空間があることで、水やりした時に土が溢れることなく、水がゆっくりまんべんなく土に浸透していくので、土の芯までしっかり水を含ませることができます。

次に高さが決まったら苗を入れ、株の周囲に土を均等に足します。この時茎の付け根が埋まってしまうと新しい茎や蕾が出にくくなるので注意して下さい。植えたらすぐに水やりを行います。ウォータースペースの水が引くのを待ち、3回位繰り返します。水やり後に土の量が減ってしまったらその分足してあげましょう。

  • ウォータースペースを取る
  • 土の表面は平らに
  • 株元が埋めない
  • 植え付け後には水やりを3回行う

庭植えする場合は?

庭植えする場合は土が硬くなってないかを確認しましょう。もし土が硬い場合は耕して柔らかくし、庭土に対して腐葉土を3割、パーライト1割を混ぜてから植え付けると良いでしょう。場所は日当たりと風通しの良いところを選びます。

ガーベラは水のやり過ぎに気をつけよう

ガーベラは水やりのタイミングの目安があります。何日に1回と回数を決めず、ガーベラの状態を見て水やりをするかどうかを決めましょう。基本は葉の様子をみて、暑い夏でも週に1〜2回まで。ガーベラの葉は水が足りている時はピンとしています。しかし、水が足りなくなると徐々に垂れてきます。この、「葉が垂れてきた時」が水やりのタイミングです。

また、直接花に水をかけるのではなく手を受け皿にする様にして、水の勢いを和らげながらあげましょう。ガーベラだけに言えることではありませんが、水を求めることで強い根が伸び、逞しく育ちます。また、水やり前と後で重さを比べてみましょう。水やり後の鉢が重たければ水をたっぷり含んだ状態です。鉢が軽く感じたら水やりをすると、ベストタイミングで水やりができますよ。

  • 水やりは手で水を受けながら株元へ
  • 全体にまんべんなく
  • 鉢底から流れ出るまで
  • 花にはかけない

肥料は必要な分を必要な時に

植栽してから2週間程で、水を吸うための細かな根っこ(根毛)が出てきます。この根っこで肥料を吸える様になるので、施肥(せひ)を開始します。肥料は粒状でも液体肥料でも使いやすいものでいいです。ただ、粒状のものは葉や株元荷かけるとカビの原因となるので、規定量を土の上にまんべんなく撒く様にして下さい。

  • 植栽後2週間からスタート
  • 葉や株元にはかけない
  • 全体にまんべんなく撒く

ガーベラのその他の管理について

夏越し・冬越し

夏は、鉢植えの場合も庭植えの場合も半日影で管理します。冬は-5℃位まで戸外でも可。また、上に寒冷紗と呼ばれる網目状の布や不織布、ほっとキャップをかけて防寒すると良いでしょう。

病害虫について

病害虫は比較的少ないですが、ネキリムシ、アブラムシは見つけたら捕殺しましょう。夏場は蒸れると灰色かび病を発症しやすいです。風通しの良い場所で管理し、こまめに葉摘みを行います。

株分け

植栽後3年程経つと、鉢底穴から根っこが出てきます。この根が出てきたら株分けの合図です。鉢から株を抜き、土を落とし、前後に揉むようにして株分けします。1つの固まりに葉芽が3つ程着くように分けて、1株ずつ新しい土に植え付けます。

ガーベラを元気に育てるポイント

日当たりの良い場所に

ガーベラはおひさまが大好きです。充分に日に当てないと、花芽がつきにくくなります。置き場所や、植える場所は日当たりと風通しが良い場所を選びましょう。しかし、夕方の西日には気をつけましょう。ガーベラ(だけではありませんが)には西日が強すぎで弱ってしまいます。どうしても他に置き場や植えるところがない場合は、西側に大きな植物や物などを置いて、直接西日が当たらない様にしてあげましょう。

葉摘みをして花を増やそう

ガーベラは株元荷ある茎の付け根から新しい葉や葉芽が出てきます。その為、葉が密集していると日が当たらない原因に。新芽や花芽が出にくくなるので、混み合ってきたら古い葉や余分な葉を付け根がらハサミで切り取ってあげましょう。光や風が入る様になり、蒸れも防げて花芽が増えてきますよ。

花がら摘みで連続開花させよう

先終わった花はそのままにせず、花がら摘みを行いましょう。そのままにしていると栄養が奪われ、新しい花芽がつきにくくなり、花も咲きにくくなってしまいます。花の中心部が茶色くなってきたら花がら摘みの合図です。付け根からハサミで切ってあげましょう。そうすることで、次々に芽をつけ花が咲きます。早めに切って切り花としても楽しむことができますよ。

花がら摘みについてはこちらでも詳しく説明しています。

参考記事
花がら摘みはなぜ必要?
花がら摘みはなぜ必要なの?花がらを摘むタイミングと正しい方法をご紹介します!

こんにちは、きよみです。 皆さんは花がら摘みはしていますか?花がら摘みは、お花を綺麗に長く楽しむ為にとても大切なことなんです。 今回はなぜ花がら摘みが必要なのかと、そのタイミング、また、正しい方法まで ...

続きを見る

最後に

今回はガーベラの育て方をご紹介いたしました。
ガーベラはポイントを押さえておけば、ガーデニング初心者の方でも元気に逞しく育てることができます。
今回ご紹介した植栽方法とポイントをぜひ参考にして、ガーデニングライフを楽しんでくださいね。

-多年草, 未分類