Myガーデン ガーデニング

土壌改良に挑戦してみたので、実際に使用したものなどをご紹介します。

花壇2

こんにちは、きよみです。
我が家は中古住宅を購入し広い庭があるのですが、決して綺麗な状態ではありませんでした。
いわゆる「汚庭」状態です。
せっかくのマイホーム。
綺麗なお花を楽しみたかったので、今回自分で庭に花壇を作ることにしました。
自分で土壌改良をしてみたので、今回は基本的な土壌改良の方法をご紹介したいと思います。

まずはビフォーアフター

土壌改良前

Before

こちらには鈴蘭が植えられていました。この時すでにラウンドアップをかけられていた様です。植えっぱなし、生えっぱなしの状態で、見事な「汚庭」です。

土壌改良前2

Before2

こちらは道路側です。1枚目と繋がっています。こちらには琵琶の木と、恐らく柿の木が植えられていました。どちらも引っこ抜きたいのですが、ひとまず切ってしまおうと思います。

花壇

After

そしてこちらが完成後の花壇です。我が家には2歳の娘がいて、一緒に庭仕事をしたがるので、どうしてもモルタルを使用することが出来ませんでした。レンガは前に住んでいた方が使用していたであろう物があり、節約の為にそのまま使用しました。本当は買い直したかったのですが主人の許可が降りず・・・( ;  ; )

花壇2

After2

こちらは道路側です。お花のレンガだけは購入してきました。足場にしてもよし!プランターを置いてもよし!お花でいっぱいになるのが楽しみです。

では、ここからは実際に行ったことと、使用したものをご紹介していきます!

雑草を抜いて、土を耕そう

庭の掘り起こし

草むしり後

我が家の庭は少し植物が植っていました。しかしガーデニングのことなど何もわからない主人が、あろうことかラウンドアップをかけてしまっていたのです。せっかく綺麗に咲いていた鈴蘭やキルサンタスなども全て枯れてしまっていたので、雑草と一緒に抜いていきました。
しかし、全ての球根までは取り除くことができなかったので、土を耕してから球根を取り除いていきます。

耕した後

土を耕しました

こちらは土を耕した後の様子です。シャベルや鍬(くわ)を使用して耕しました。雑草はもちろんですが、球根や根っこがたくさんあって、まだまだ植物を植えられる状態ではありません。

ふるいにかけ、不要物を取り除こう

花壇

ふるいにかけた後

ガーデニング用のふるいにかけました。だいぶ草や根っこを取り除くことが出来ました。ふるいは目の細かいものから荒いものがありますが、私は7ミリ位の物を使用しました。あまり細かいととても時間がかかりますし、荒いと不要な物が取り除けません。この辺りは土の状態と相談しながら決めると良いですよ。

そしてレンガを置いていきます(途中の画像を撮っていませんでした)。

いよいよ土壌改良していきます

今回使用したものはこちらです。

土壌改良

培養土・赤玉土・バーク入り腐葉土

大好きなコメリで購入してきました。

必要不可欠!培養土!

植物を育てる為にはふかふかの土は必要不可欠です。何故かと言うと、多くの植物は蒸れを嫌うからです。
その為、土は保水性と排水性のどちらも必要となります。一見すると保水と排水では矛盾している様に思いますね。

しかし、十分に水分があっても、根腐れしてしまっては本末転倒です。固い土は保水しすぎて排水がうまくいかない為、通気性も保肥力も弱まってしまいます。そうなると結果的には根の張りが悪くなり、生育も悪くなってしまいます。その為、培養土を必ず使用しましょう。
写真の様に「花と野菜の培養土」や「植物用」と記載していれば大丈夫です。この様な培養土には、元肥が既に入っているので、すぐに使用することが出来ますよ。

ここで注意したいのが、培養土の値段です。
培養土は安すぎると元肥の量が少ない物が多く、せっかく植物を植えても生育が悪いことがあります。
なので、14ℓ入りの培養土で600円〜、25ℓ入りの培養土でも1000円〜の物をお勧めします。
最近では植物専用(例えばバラの培養土など)もたくさん種類が出てきています。
その植物専用に作られているので、安心して使用することが出来るのでそちらもお勧めですよ。

排水効果アップ!赤玉土!

赤玉土はガーデニングを始めたばかりの方は、あまり聞き慣れないかもしれないですね。
私も初めのうちはどのように使用するのかさっぱりわかりませんでした。植物は培養土だけでも育つのですが、この赤玉土を入れることで排水性がアップします。使用したい土に対して2〜3割程を混ぜて使用することをお勧めします。大粒、中粒、小粒とあるので、用途に合わせて使用してください。

大粒

赤玉土の大粒はゴロ土とも呼ばれています。用途は主に鉢底石として使用されます。この大粒の赤玉土はかなり大きいので、通常は鉢底石以外ではあまり使用しません。しかし、土壌改良を目的とした場合は、少量を土に混ぜることで用土に隙間ができ、通気性と排水性がよくなりますよ。

中粒

果樹などの大きな植物を鉢植えにする時に使われることが多い赤玉土です。この中粒も排水性と通気性をアップさせる為に使用します。また、小さい鉢であれば中粒赤玉土を鉢底石として使用することも可能です。軽石を鉢底石として使うよりも保水性が高いため、水切れに弱い植物などにおすすめですよ。

小粒

最も多くの場面で使用されているであろう赤玉土になります。中粒よりも小さい為保水性がよく、かつ排水性も持ち合わせているため非常に使いがってが良いです。粒が小さい為、植物を植えたときに中粒や大粒よりも抜けにくく、安定しやすいというメリットがあります。今回の土壌改良にも使用しています。また、個人的に最も使用している赤玉土になります。

細粒

かなり細かい粒の赤玉土です。基本的には挿し木に使用されますが、小粒に混ぜて保水性と保肥性を上げて使うこともあります。細粒赤玉土のみを使用し植え込むと、排水性と通気性共に一気に無くなるので注意が必要です。

赤玉土を使用する際の注意点

赤玉土は土なので、運搬時や劣化などで細粒よりも細かくなってしまうことがあります(微塵)。この微塵の状態では排水性も通気性も無くなってしまうので、あまりにも細かい粒が多い場合は、一度ふるいにかけるなどしてから粒の大きさを均等にし使用することをお勧めします。

バーク入り腐葉土

腐葉土は通気性、排水性をアップさせるだけでなく、土をふかふかにさせる効果があります。腐葉土自体には肥料は入っていませんが、土の中の微生物を活発に働かせるなど、土壌環境を良くする働きがあります。

また、バーク(樹皮を発酵させて作られたバーク堆肥のこと)も入っているので、保水性と保肥性が高く効果が期待できます。 また分解されにくいリグニンという有機物が多く含まれており、土壌改良効果が長時間続くのもポイントです。

その他土壌改良に必要なもの

我が家の庭はもともと植物が植えられていたことから今回は使用しませんでしたが、その他の土壌改良に必要な物をご紹介します。

苦土石灰

強いアルカリ性の肥料のことです。雨(酸性雨)などで酸性に傾いた土を中和させる効果があります。

一般的には1㎡に100g(一握りくらいが目安)または 土1kgに1.5g 散布します。しっかりと正確に苦土石灰を施したい方は、市販の測定器などで土のpHを計測し、土の状態を見ながら足す量を調整してください。

バーミキュライト

バーミキュライトは、苦土蛭石(くどひるいし)という鉱物を加工し、ガーデニング用として使用できるようにしたもので、通気性、保水性、保肥性に優れています。光沢があるのが特徴です。

パーライト

パーライトは「黒曜石パーライト」と「真珠岩パーライト」の2種類があります。どちらも軽量と言う点では優れていますが、用途によって使い分ける必要があるので注意が必要です。

  • 黒曜石パーライト:排水性を高めたい時に使用する。
  • 真珠岩パーライト:保水性を高めたい時に使用する。

パーライトはいろんなトラブルの改善が期待できる土壌改良材です。しかし、とても軽いため水に浮きやすい性質があります。
そのため、水を与えるたびにパーライトが浮かび上がってしまうので、パーライト単独で用土として使用する事は避けた方が良いでしょう。
また、使用する際は土に1~2割ほど混ぜて使用します。植え替えの時に土としっかり混ぜ合わせることで、長年水やりをして使用している花壇でも「パーライトのみが土の表面に浮き上がってくる」と言うことを防ぐことが出来るので、上手に取り入れて使用していきましょう。

実際に花苗を植えてみました

花壇

花苗を植えてみました

花の種

いくつか種も蒔いてみました

花壇の左上にはジニアとマイクロアスターの種を蒔いてみました。
もう一つの花壇には、ネモフィラとローズかすみ草の種を蒔きました。
こちらは暖地なので、もしかしたら遅かったかなと思っております(:_:)

1ヶ月後にもう一度写真を撮って、植物の変化や成長をお届けしようと思います^^
それまで皆さん、お楽しみに(*^▽^*)

最後に

今回は我が家の花壇事情と土壌改良の様子をお届けしました。
しかし、今回ご紹介したものだけが正解と言う訳ではありませんし、植物は環境の好き嫌いがあります。
ご自身の住む地域や植物たちと相談しながら最適な環境を作ってあげられるといいですね!

それでは、素敵なガーデニングライフをお楽しみ下さい(*^▽^*)

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